ドラマちっくな人生

まあまあドラマ好き。

【ケイジとケンジ】東出のプライベートはドラマに影響を与えたか?

むしろプラスに働いていたかも知れない。

 

不倫は絶対にいけないことだし、許されることではない。杏さんが気の毒だとも思うし、どちらかと聞かれれば絶対に絶対に杏さんの味方です。

 

でも最高に面白いドラマだったと思う。

 

最初は強行犯係のメンツがちょっとしょぼすぎ?、とは思ってしまった。全体的に知らない出演者が多い印象で、期待外れかと思ってしまった。

 

でも、それは間違いだった。

 

桐谷さんをはじめ、登場人物一人一人、全員のキャラクターが立っていた。それゆえ、登場人物のどの組み合わせでもセリフのかけ合いが、小気味よく、笑いを誘うものとなっていた。

 

どの登場人物の組み合わせでも、会話がテンポよく面白く進み、もれなく面白いのだ。

 

刑事(桐谷さん)と検事(東出さん)のかけ合いはもちろんのこと、強行犯係のメンバーたちのやりとりも面白かった。今田美桜さんと磯村さん、桐谷さんと係長、ベテランのおじさんと桐谷さん、交番勤務のおじさんと桐谷さん。さらに地検のメンバーたち、東出さんの同僚たちもいい味を出していたし(渋谷さんは「知らなくてもいいコト」にも出演)、捜査一家のおじさんも徐々に面白さを増していた。さらには、ベテランのギバちゃんと風間さんのもう一つのコンビも面白かった。

 

これはキャストの方一人一人がドラマ全体の中の自分の役割を考え、さらに作り手側も、一人一人の登場人物を大事にしないと成し遂げられないことだと思う。

 

キャスト一人一人の力の総合力が、それ以上の効果を発揮していた。

 

個人的にはギバちゃんが出演しているせいか、桐谷さんの熱血漢が重なるのか、「踊る大捜査線」(フジテレビ)を彷彿とさせるものがあった。

 

ついでに、最終回で東出さんがギバちゃんに「ありがとうございます」と深々と頭下げたり、海を見つめながら「達成感があります」と目を細めてつぶやいたりするセリフには、切実なものを感じた。

 

東出さんは多くのものを失ったのかも知れない。それはよく分からないが、キャスト全員が作り上げたこの面白すぎるドラマの世界の一人であったことは間違いない。