シロとクロとその間の世界

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相棒によって変わり過ぎる

「相棒」テレビ朝日)というドラマをご存知ですか?

 

好きなドラマは?と聞かれたら、真っ先に思い浮かぶドラマです。

 

わたしがはじめて「相棒」を見始めたのは、大学生ぐらいだったかと思います。妹と右京さんの面白さに魅せられながら、視聴してました。

 

Wikipediaで「相棒」の始まりをあらためて調べてみました。

 

 

2000年6月から2001年11月にかけてテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」で単発ドラマとして放送され、2002年10月から連続ドラマとしてシリーズ放送されている。

 Wikipedia「相棒」のページより引用

 

 

もう18年も経つんですね。

 

このドラマの魅力のひとつは杉下右京」というキャラクターそのものだと思います。

 

天才がゆえに変人、警察という仕事に忠実がゆえに非情豊富な知識鋭い観察眼

それでたまにおちゃめなところがあって可愛い。

目が離せない人物です。

 

「相棒」のほんとの初期の頃(オープニングが今のテーマソングではなかったぐらいの頃)、右京さんは全く笑わず、冗談もあまり言ってなかったと思います。なんというか、あまり人間味のない感じでした。それがだんだん相棒の亀山をおちょくるようになったり、冷静に冗談を言ってツッコまれるようになります。ちょっと人間味が出てきました。

 

右京さんは意外に人見知りなのかも知れません。

時間が経って相棒がどんな人物か分かると心を開いてくるという・・・

 

そして相棒が誰なのかによって、右京さんの接し方もだいぶ変わってきます。

それは相棒が誰なのかによって、ドラマそのものの雰囲気も変わるということです。

 

わたしの感触で右京さんに最も冷遇されている相棒は、4代目の冠城亘(かぶらぎわたる)ではないかと思います。

彼は最初法務省からの出向で特命係に配属されてました。そして、「右京さんと捜査がしたい」と特命係に本格的に配属となりました。ものすごい経歴ですね。

 

冠城さんは事件の捜査に興味しんしんなのですが、右京さんに「捜査はキミの暇つぶしではないんですよ」、などと言われてしまいます(泣)

 

あの右京さんが!?以前はいろんなことに首を突っ込み、亀山や神戸には「調べるんですよね?(いやいや)」とか言われてましたよね?誰も頼んでないのに、勝手に調べ始めて「細かいことが気になるのが僕のわるい癖」とか言ってたのに。

 

さらに冠城さんが話をしているとき、右京さんは後ろ手に手を組み横目でにらんでいることもあります。なに言ってんだ、こいつみたいな嫌悪感に溢れるような態度(笑)。

最初はよそ者だからか、冠城にはこんな冷たい態度をとっていたのでしょうか。今はあまり違和感を持たなくなりました。

 

 

逆に一番甘やかされた?のは甲斐亨だと思います。なにせ右京さんから引き抜かれて特命係にきてますし、「カイトくん」とか可愛らしくあだ名で呼ばれてます。

そして「ダークナイト」の回はかなり波紋を呼びましたが・・・「相棒」がこんな去り方をするなんて斬新で、私は面白いと思いました。さらに右京さんがカイト君を追いつめたときに「君が悔やむべきは・・そこじゃないだろう!!」と怒鳴ったセリフが印象的でした。最後の空港のシーンで右京さんは「二人は始まったばかりじゃないですか」と言って去っていきます。

犯罪者のことは決して許さない右京さんですが、カイトくんのことは決して見放しませんでした。右京さんはカイトくんのことをかなりかっていたんだと思います。若者に対して寛大さを持つ右京さんの懐の深さが感じられる相棒でした。なんというか、めずらしく右京さんの父性を感じました。

 

 

さらに「相棒」の顔ぶれを見ていて思うことは、2種類にタイプ分けすることができて、それが交互にやってくるということです。

 

  • 亀山、カイトくん → 元気でガッツに溢れる、情熱系
  • 神戸、冠城    → キャリアのある冷静な知的なタイプ

 

亀山(情熱系) → 神戸(知的) →カイトくん(情熱系) →冠城(知的)

 

こうして考えてみると、今後の相棒がどうなっていくのかますます気になります。

次回のシーズンも冠城さんが相棒続投することが発表されましたね。

 

初期の「相棒」からはずいぶんと変化を遂げていますが、このドラマがずっと続いていくことを願っています。