シロとクロとその間の世界

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【プリティ・リトル・ライアーズ④】モナ・バンダーウォールを見て、嫌われ者に憧れていたことを思い出した

「プリティ・リトル・ライアーズ」シーズン4を視聴中です。

 

シーズン4の第8話「衝撃の自白」のラストシーン、このドラマで初めて泣けました。モナがワイルデン刑事殺しを自白しようとするシーンです。

 

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いつの間にか悪役に君臨したモナ

シーズン2のラストで【A】がモナだと判明してから、シーズン3以降は「嫌われ者・悪者」で定着してしまったモナ。

もともとイケてないポジションから変身し、高飛車な物言いからちょっと浮いてましたが。

 

はじめは周り攻められたり、攻撃され傷ついたふりをしつつも、どんどん開き直っていきます

スペンサーとクイズで勝負して、見事に勝利をつかみリーダーの座を奪っているシーンもありました。

どんどん憎たらしい感じになっていくのに、賢さもあるので本人はそれを逆手にとって相手を挑発して自分のいいようにことを進めてきます。

まさに悪者の典型だと思います。

 

悪者・嫌われ者の強み

嫌われること、悪者になること。わたしにとってはすごく怖いことです・・・。

でも悪者・モナはそんなこともう気に留めていないみたいですね。

これこそ悪者・嫌われ者の強みです。

自他ともに認める、周りに嫌われているという事実。

これ以上、嫌われることはないという状況。

それさえ認められる強さ・タフさを持ち、開き直ることができれば、怖いものなしです。

それぐらいの強さがあれば、嫌われていても堂々とふるまえます。嫌われることを恐れて人の目を気にする必要がないので、逆に自分のしたいことができます。 

 

そんな中でのハンナとの友情

ハンナとモナの友情こそ本物の友情だと思います。

モナはずっとハンナのことを大切な友達だと思っていて、そんなハンナのことを奪ったほかの3人のことを恨んでいる趣旨の発言をしていました(シーズン2のラスト、スペンサーと車の中にいるとき)。

過去にイケてなかった状態から変身したという共通点もあります。

モナが【A】だと分かったあとも、ハンナはモナを療養所に訪ねて行ったり、ほかの3人とは一線を画した付き合い方をします。

裏切りがあっても、周りに白い目で見られようとも、彼氏に反対されようとも、ふたりは友達をやめることはできないんですよね。

4人との友情よりも、ハンナとモナの友情のほうが本物に感じます。

 

モナの自白シーンがカッコよすぎて泣けた

モナが警察の事情聴取に応じるラストシーンでなぜか涙が出てきました。

このままアシュリーが遠い刑務所へ移送されるんだなあと思っていたその時・・・

思いがけずモナが警察へ登場、ハンナを救うためなのか、ワイルデン殺しを自白するのです。

そのとき、警察へ部屋に誘導されたモナを窓越しにハンナが見つめるのですが、ブラインドが落ちる直前にモナがハンナに笑って見せるんです。

 

いつもの自信たっぷりのような、皮肉な笑顔。

このとき、なぜか泣けました。

モナは悪者だしこの行為も本当にハンナを救うためだったのか、この後の展開も別として、

極悪人として悪名高いモナが、ハンナのために身をなげうった姿に感動したのだと思います。

嫌われて孤独なはずなのに、まわりの反感を買いながらも、友情を貫こうとするその姿に、ものすごい強さを感じました。

 

そして自分が学生のころ、嫌われ者だけど堂々としている子に憧れていたことを思い出しました。

わたしが憧れていたのは、まさにこんな子です。 

ただの悪者である以上に、自分の役割を分かっている、本当は賢いなんだと思います。